2011年

6月

11日

U.P州のクラスⅩの試験結果発表

U.P州の中等教育の試験結果が公表された。323.9万人が受験し、229.4万人が合格ラインをパスした(合格率70.82%)と伝えられている。

→U.P州の試験結果、平均以下

U.P州のクラスⅩの試験は、CBSEなどに比べると、比較的大衆向けというか、はっきり言えばレベルとしてはやや劣るものらしい。それでも70.82%という合格率は決して高いものではないという。この種の試験は大体女子の平均点が男子を上回ることが多い。今回も女子の合格率76.92%というのは、男子の66.03%を大きく引き離している。他の試験、例えばCISCEなども同様だ。

→CISCE試験、女子が男子を引き離す

インドでは女子の方が優秀なのか、よく勉強しているのかと言うと、そういうわけではないだろう。男女に差があるとすれば、女子の方が男子よりも勉強を続け、試験にまで漕ぎ付けられるまでのハードルが高いのだろうと思う。実際、受験する男女の数には開きがある。CBSE,CISCEなどの優秀な試験になればなるほど受験数の男女差が開く。優秀な女子児童、女子学生だけが勉強を続けられ、そうでない子供は途中で勉強を諦めるように周囲の圧力が強まるのではないか。もっと多くの女子学生が受験できるようになると、平均点数は下がるかもしれない。しかしそれは決して悪いことでもないはずだ。